[日能研] 記述力模試とはどんなテスト？対策は何をすれば？ • 中学受験ブログー2024年ゴールしましたー

日能研の「記述力模試」とはどのようなテストなのでしょうか？
「育成テスト」「全国公開模試」と何が違うのでしょうか。

今回、むすこが初めて「記述力模試」を経験しました。
その体験を通して、「記述力模試」がどのようなものなか
紹介いたします。

＜本記事の内容＞

記述力模試とは

・記述問題が中心のテスト

・記述の問題が多い難関校対策のテスト

・今まで学習した内容から出題

・時間：国語」「算数」各50分、「社会」「理科」各40分

・受験対象：上位クラス
＊むすこが通塾している日能研は、「Wクラス（基本）」と「Gクラス（発展）」があります。

・自分の考えを言語化してアウトプット出来るかが鍵

・時間配分・使い方に注意！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
＊記述問題がメインなので時間が足りなくなる

・「国語」：38　
・「算数」：62
・「社会」：52
・「理科」：49
・「４教科」：51
＊「国語」の解答が半分未記入でした。

・４教科：約2,600人中、約1,060番目

・弱点が浮き彫りになり、今後の勉強の克服ポイントがわかる
「国語」：説明を求める記述解答の問題が課題
「社会」、「理科」：応用力が必要
　＊一夜漬けの勉強法ではこのテストの解答は出来ない

選択肢の問題がほとんどなく、解答をほぼ記述するテストなので
内容は「全国公開模試」より難しいです。

ただし、自分の弱点を確認出来る良い機会になるツールになりますので、
高い点数を取ることが出来ればそれに越したことはないですが、
「苦手発見テスト」としての活用をしてみるのがよいのではないでしょうか。