育成テスト

[日能研] 4年生最後の育成テストー1年間のテストの結果を通じてー

レポート

いよいよ4年生の「育成テスト」が最後なりました。

むすこと同様に成績アップに苦しんだお子さんも
いらっしゃるのではないでしょうか?

この1年を通して、
「育成テスト」で学んだことや対策など、
今回は紹介していきます。

本記事の内容

・体調管理の徹底
・育成テスト(ステージⅢ)結果ー1月29日実施ー
・この1年の育成テストを通じてわかったこと
・目標の設定

体調管理の徹底の必要

手洗い

コロナウィルスの終息がまだ見られない状況の中、
罹ってしまった場合、勉強どころではないというのが
実情ではないでしょうか。

「育成テスト」を腹痛で苦しんだ経験から
万全の状態でテストに臨む。これが1番です。

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[日能研] 育成テスト(ステージⅢ)結果ー1月29日実施ー

さて、4年生最後の「育成テスト」の結果から・・・
1年間学んだ効果はあったのでしょうか?

<順位>

<今回>基本集計(共通問題4科目):約8,040人中 約800位 ・評価:8
<前回>基本集計(共通問題4科目):約8,660人中 約970位 ・評価:8

<今回>受験別集計(Gクラス):約3,200人中 約930位・評価:7
<前回>受験別集計(Gクラス):約3,390人中 約570位・評価:8
*Gクラス むすこが所属しているクラス

<点数>

<今回>
国語 119点(150点満点)
算数 106点(150点満点)
社会 97点(100点満点)
理科 88点(100点満点)
合計 410点(500点満点)

<前回>
国語 123点(150点満点)
算数 90点(150点満点)
社会 100点(100点満点)
理科 97点(100点満点)
合計 410点(500点満点)

前回と今回ともに算数の点数が落ちてきています。
全体的に算数の問題が難しくなっているみたいですが、
意識的に復習が必要な科目になってきました。

この1年の[日能研]育成テストを通じてわかったこと

ポイント

育成テストの結果の合計点数の明確化

4教科のテストの合計点数が、だいたいこれくらいの合計点数だろうとと
ある程度の基準点がわかりようになります。
(むすこの場合は410点)

この基準点を次回の育成テストで超えることを目安に活用することが可能です。

弱点の明確化

むすこの場合は、「算数」の「図形」が苦手で、
「図形」の問題が出題されている場合、ことごとく成績を落としています。

本人も自覚しているようで、参考書を購入して克服に取り組んでいます。

復習が出来ていないところが不正解

「社会」と「理科」を不正解の箇所をチェックすると
テキストの復習が漏れたところが点を落としています。

対策:復習の仕方を見直し
本人に復習は任せていたが、妻が復習をしたか確認。
これだけで、「社会」と「理科」の点が各10点アップしたこともありました。

ケアレスミス

「ここ間違えるの?!」と思わず言ってしまうような問題(正解率が90%以上)を
必ずどこかの教科でケアレスミスをしてしまいます。

テストに慣れてきて、すこし「油断」しているようです。
本人もなんで間違えたのか不思議と毎回のように言っています。

必ず見直しをするようにテストの前に繰り返し言っています。

このように
みなさんのお子さんも、「育成テスト」1年を通じて、
何かしらの傾向が見えてきますので、
この1年間の「育成テスト」の結果で傾向を検証してください

[日能研] 育成テストの目標の設定

目標

最終の目標は希望校に合格することですが、
「育成テスト」結果の目標として、4科目の合計点数の設定をしています。

この合計点数の目標は、先生と相談して決定した点数を目標点数に設定しています。
この目標合計点数は、お子さんの状況によって異なると思いますので
先生と相談して設定してください!

「育成テスト」の結果のたびに、我が家ではこの目標合計点数を基準に
前回との比較をするようにしています。

むすこもこの合計点数がテストの結果の基準として
視覚化が出来てわかりやすいようです。

この目標合計点数を活用しながら、
成績が向上するために、弱点克服などの対策をしていくことを
おすすめします。