特別講座の日特(日能研入試問題研究特別講座)がスタートしました。ちなみに、むすこの目標はマスター選抜(全国公開模試平均偏差値65以上)でしたが、及ばずマスタークラス(全国公開模試平均偏差値58以上)での参加になりました。
日特は別の校舎で日曜日に受講し、育成テストも同じ校舎で行われます。日曜日は朝から夕方までテストや授業で終わってしまいます。
新6年生のカリキュラムがスタートし、気持ちも新たに望んだ今回の育成テストでしたが、結果はどうだったのでしょうか?
[日能研] 6年 育成テスト 第1回 結果
<得点>
科目 | 点数 | 平均点 |
国語 | 110 | 107.6 |
算数 | 110 | 95.4 |
社会 | 92 | 75.5 |
理科 | 91 | 82.7 |
4科目合計 | 403 | 361.1 |
*育成テストの満点
・「国語」「算数」:各150点
・「社会」「理科」:各100点
・「4科目合計」:500点
<順位>
総合順位(Gクラス) | 3,480人中 | 535位 |
男女別順位(Gクラス) | 1,721人中 | 313位 |
<考察>
「算数」で2問、途中の式の計算を間違えるなどのケアレスミスをしていました。点数としては、10点以上もマイナスになっていました。合格体験談などで”こういったミスが合否を分けた”などのコメントを読むと、本番までにはこのミスをなくすように仕上げていけなければならないと身が引き締まる思いになります。
「国語」の試験内容も難しくなリ、時間配分が難しくなったようです。記述問題の解答で無回答のまま終わってしまったので、このあたりの時間配分が今後の課題です。
対策として、上位校対策の参考書で評判の高い・中学受験国語 文章読解の鉄則を再度、皆オアしています。
「社会」は、食糧生産に関する問題などが出題されましたが、こういったテーマは、社会的には重要なことですが、こどもたちにとっては、興味が湧きにくく、覚えにくい内容になります。今回は、復習がバッチリだったので本人も納得のいく結果でした。
「理科」は、テストを受ける前から今回のところは自信があったようで、有言実行で良い結果でした。今後も継続を期待したいところです。
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今後の対策
今回は、「算数」を除くほかの科目は良い結果でしたが、不正解の場所が正答率の高い問題が多かっため、その箇所の問題と解答のコピーをノートに貼って、復習用のノートを作成しました。
ちなみに、このノートのチェックをエビングハウスの忘却曲線の記憶術を参考にして、テストの翌日、1週間後、4週間後の3回行うようにしています。
まとめ
新学年が始まり、学習内容の難易度が上がってきました。今後の課題は、学んだ知識を応用することが鍵となってくるのはないでしょうか?
応用力が問われるような育成テストなどを歓迎するくらいの気持ちで取り組めるようになれば、1年後には合格を勝ち取ることができるかもしれません。