前回の日能研の「育成テスト」で
「算数」の成績が伸びなかったむすこが、
今回はと「算数」の復習に時間をかけて、
満を時して臨んだ「育成テスト」ですが
結果はどうなかったかと言いますと・・・・・
いつもより「算数」など復習を頑張ったのですが、
前回とあまり点数が変わりませんでした。
むすこは、いつもより時間を掛けて復習を頑張ったのに
結果が出なかったので、かなりがっくりした様子でした。
今回の「育成テスト」の結果が実際どうだったのかと
気落ちしたむすこにどのように対応したのか
紹介していきます。
[日能研] 5年 育成テスト 第6回 結果
<得点>
科目 | 点数 | 評価 |
国語 | 127 | 8 |
算数 | 93 | 6 |
社会 | 90 | 6 |
理科 | 82 | 7 |
4科目合計 | 392 | 7 |
*育成テストの満点
・「国語」「算数」:各150点「社会」
・「理科」:各100点
・「4科目合計」:500点
前回より、4科目の合計点数が少しアップ。
<順位>
総合順位(Gクラス) | 3,496人中 | 796位 |
男女別順位(Gクラス) | 1,700人中 | 411位 |
1,000人以内になりましたが、もう少し本人は順位を上げたかったようです。
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今回、点数が上がらなかった理由
勉強の内容が5年生から難しくなっている
前回の「育成テスト」の結果を報告した時にも言いましたが
5年生から内容が難しなってきているので、
根本的な理解力が必要になってきてます。
「算数」は応用力が必要
むすこは、前回の反省から「算数」の復習を厚めに
・「本科テキスト」3回
・「復習用テキスト・栄冠への道」3回
行いました。
ところが、頑張ったのにもかかわらず、結果が伴いませんでした。
5年生になり、「応用力」が必要とされる問題が
多くなり、今回は、応用問題の対応が出来なかったようです。
単純なミスをなくす
「算数」の復習をいつもより頑張ったのですが
単純なミスも多くしてしまったようです。
日能研の先生からもこの単純ミスの部分を復習するように
指導されました。
単純なミスを3問も「算数」でしてしまい、
10点以上も点数をマイナスになってしまいました。
この単純なミスは多くの子どもがすると、
日能研の先生は言ってました。
この単純ミスで点数を落とすのは、
本当にくやしいものです。
このミス無くすだけでも、点数アップにつながります。
落胆しているむすこへの対応
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とりあえず励ます
今回は、結果が出ませんでしたが、復習を頑張ってしていましたので
その行動を誉めました。
繰り返し勉強することで、
長期記憶で安定するので、今回の頑張った復習も
そのプロセスなんだとむすこに伝えました。
志望校の受験の日にピークに持っていけば良いので
今回は、そのプロセスに過ぎません。
結果を求めすぎない
「育成テスト」や「全国公開模試」などのたびに
結果で一喜一憂しないようにする。
テストの結果で、子どもにプレッシャーを掛けない。
先程も話しましたが、ピークは受験本番に持ってくればいいので
その前のテストはあくまでも過程です。
受験本番に向けて、ポジティブに迎えられるように
励ましてあげることが重要なのでないでしょうか。
まとめ
今回のわたしのむすこのようにテストでなかなか結果が
出ないことがあるかと思います。
親の役目は、こどもをサポートすることだと思いますので、
中学受験の親は、こどもの1番のサポーターであることが
子ともにとって良い親ではないでしょうか。