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[解決] 中学受験 親がこどもにどのように接すればよいのか?

中学受験

中学受験において親が子供との接し方で
学力に影響が出てくるようです。

むすこは現在、5年生で小学3年生の2月から日能研に通塾しています。
4年生の後半に成績が下がってきた時に、むすこの接し方を
改めて見つめ直すことにしました。

その効果があったようで、成績が回復してきました。

どのようなかたちでむすことの接し方を見つ直していったのか、
今回は、紹介してしていきます。

中学受験は、こどもと親がいっしょに行うものである

会話
中学受験はまだ10歳くらいのこどもなので自分ひとりで
乗り切ることは出来ません。

もともと、中学受験は親がこどもの将来のために
行っている場合がほとんどだと思います。
自分の意思で中学受験をするこどもはほとんどいないのではないでしょうか?
たとえ、自ら中学受験の希望をしているこどもでも勉強するモチベーションを
持続することが出来ません。

中学受験は、まだ未熟なため、高校受験や大学受験とは違い
親がこどもといっしょになって、合格に向けて二人三脚でおこなう必要があります。

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中学受験で親がすべきこと

ほめてあげる

テストで良い点数が取れた時や、難しい問題を解答出来た時は
ほめてあげてください。

おとなでもほめらればうれしいものです。
こどもも同じです。

わたしは、むすこをほめる時は、ハイタッチをしています。
その時のむすこの顔を見るととてもうれしそうにしています。
こんな機会は何回あってもいいものです。
こどもも勉強のやる気がさらに出てくるのではないでしょうか?

時間の管理

ゲームをしたり、テレビを見たりするとついつい時間が経ってしまうので、
親が勉強や息抜きをする時間を管理する必要があります。

わたしと妻は、こどもの自主性に任せようと何度もトライしましたが、
結局、うまくいきませんでした。

この経験から、時間の管理は、親がした方が良いとの結論に
至りました。
決まった時間に勉強をするように管理することで、
勉強することが習慣になってきます。

勉強しているこどものそばにいる

我が家は、リビング学習なので、むすこが勉強しているそばにいます。
また、むすこのそばで、仕事や読書をすると
こどもが負けじと勉強をするようになってきました。

また、近くにいるので、こどもが勉強に集中しているかなどの
様子がわかります。

勉強している内容の確認

こどもの悩みを理解するためには、
いま何を勉強している内容を知る必要があります。

今、何を学んでいるか確認することで、
こどもとの情報を共有出来ます。

何を勉強しているかわからないと、
こどもが勉強のことで悩んでいる時に
こどもの相談に乗れません。

もちろん、先生でないので、答えを教えられないことが
ありますが、悩み相談に窓口として、こどもに
接することが出来ます。

こどもの相談に乗ることが重要なのです。

こどもと会話を増やしたことで成績が上昇

こどもといままでよりも会話などの
コミュニケーションを増やしたことにより、
悩みの相談や勉強方法のアドバイスを機会が多くなりました。

そのことが結果として、むすこの中学受験に対する不安を
やわらげているようで、勉強する時間が増えました。

また、自分から勉強をすることが多くなりました。

前向きな気持ちで勉強する時間が増加したので
成績が上昇してしていきました。

まとめ

中学受験は、こどもと寄り添うことで、
こどものやる気を引き出すことが出来ます。

悪いところに目を向けるのではなく、
やる気になるようにこどもに寄り添ってください。