「2022年度前期 5年生難関校研究講座(全6回)」の
参加の案内をもらったけど、
「内容もよくわからないので、次回に参加すればいいかな」
「難関校を受験するかも決まってないので参加しなくてもいいかな」と
参加を迷っている方がいるかと思います。
結論から言うと、
参加するかどうかは、どちらでもよいかと思います。
理由は、成績アップに直結する講座ではないからです。
ちなみに、わたしのむすこが、「2022年度前期 5年生難関校研究講座(全6回)」を
参加しました。
むすこの体験を紹介しますので、「2022年度前期 5年生難関校研究講座(全6回)」を
受講するかどうかの参考にしてみてください。
*2022年度 前期 5年生難関校研究講座の詳細はこちらから!
良かったこと
![メリット](https://chugaku-juken-blog.net/wp-content/uploads/2022/07/名称未設定のデザイン-4.png)
他の教室の生徒から刺激を受ける
いつも通っている教室と違う環境で・他の教室の生徒と
交流することでいつもとは違う刺激を得られたようです。
いつもより勉強に対するモチベーションが上がっている様子が
見られました。
難関校の入試問題に親しめる
実際の難関校の入試問題を通して、勉強の「面白さ」「奥深さ」などに
触れることが出来ます。
実際にむすこも、「今日の講座で開成中学の問題を解答出来たよ!」と
うれしそうに言ってました。
志望校に対する気持ちが上がる
5年生のこの時期は、偏差値などの結果を通して、
自分の実力がどうなのか、希望校はどうすればいいのかなど
考えたりするころではないでしょうか?
ただし、自分の限界値をこの時期に決めてしまうのは時期尚早です。
実際に、この講座を受ける前は、第一希望の志望校は決定していたものの
気持ちがゆらいでいたようですが、やはり第一希望の学校に
行きたい気持ちが強くなったようです。
この講座でむすこは、気持ちが高揚してようで帰りに
第一希望の学校に見学(外側から)に行きました。
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大変だったこと
![デメリット](https://chugaku-juken-blog.net/wp-content/uploads/2022/07/名称未設定のデザイン-1-1.png)
受講教室の送迎
他の教室の日能研の生徒が集まるため、受講教室が
いつもとは違う教室で、送迎に往復2時間くらいかかりました。
教室まで車で送って、授業が終わるまで近くのファミレスで
待機をしました。
もう少し近くの教室だったら楽だったのにと思いましたが
こればっかりは仕方ないです。
休む時間がなくなる
日曜日(全6回)に授業があり、さらに前日の土曜日の4回は
「育成テスト」と「全国統一模試」があって、土曜日と日曜日の
休みがなくなります。
この講座に参加することで、いろいろ刺激を受けて良い面も
ありますが、こどもの体調などの管理が必要になります。
同じ教室の参加者がいなかった
この講座に参加を打診されているの同じ校舎の友だちが数名いましたが、
実際に参加したのはむすこだけでした。
他の校舎の子たちは同じ校舎で数名参加していたようで、むすこの校舎は
むすこひとりでの参加だったので少し不安だったようです。
<参考までに>
むすこの接し方や中学受験の心構えに
令和の中学受験ー保護者のための参考書ーという本から多くのことを学んでいます。
まとめ
今回紹介した日能研の「2022年度前期 5年生難関校研究講座(全6回)」は
勉強に対するモチベーションのアップなど良い刺激を得られます。
また、難関校の問題に実際に触れることによって、勉強への楽しさ・面白みに
出会える良い経験になります。
ただし、スケジュールがかなりハードになってしまうのと、
勉強の成績アップに直結する講座ではないので、
こどものその時の状況によって、参加するかどうか決定すれば良いのかと
思います。