「人生は、山あり谷あり」とよく言われてます。
中学受験も同様で、成績が良かったり、悪かったり、
テストの度に一喜一憂することが多いのではないでしょうか?
むすこも同様に、今回の日能研の「全国公開模試」で
きびしい経験をしました。
反面、良いこともありました。
「全国公開模試」テストの結果ともに
むすこが経験した内容を紹介いたします。
[日能研] 5年生 第6回 全国公開模試 結果
<偏差値>
国語 | 67.0 |
---|---|
算数 | 50.1 |
社会 | 61.9 |
理科 | 67.3 |
4科目総合 | 63.5 |
「算数」の結果がいつもと比べてかなり落ち込みました
本人もここまで結果が悪いと思ってなかったようで、かなり落ち込んでいます。
<得点>
国語 | 139 |
---|---|
算数 | 74 |
社会 | 95 |
理科 | 91 |
4科目総合 | 399 |
前回よりも「4科目」の平均点数がの合計点数が10点以上増えていますので
テストの全体の内容は難しくなかったと思われます。
<順位>
4科目 | 772 / 10,479 人 |
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前回の結果より300番ほど順位が下がりました。
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算数の点数が極端に悪かった理由
凡ミスが多かった
むすこは、「育成テスト」も同様に出題される比較的簡単な
計算問題を間違えることが多いです。
ちなみに今回は、3問も凡ミスをしてしまいました。
そろばん2級で計算は得意で、「算数」は、むすこは1番好きな科目で
正答率が低い問題を正解しています。
毎回、テストの前に単純な計算問題は、
「見直しをするんだよ」と声を掛けますが、
テストの緊張のせいなのか間違えることが多いです。
このことを心配して、面談の時に
日能研の先生にもこのことを相談しましたが、
「ほかのお子さんも同様に単純ミスは多い」と言っていましたので
すこし安心はしたのですが、
受験本番で、この単純ミスの不正解が、合否を分ける可能性があるので
このミスをなくさなけばいけません。
テストの緊張感からミスをしてしまっていることが原因なので
こういった緊張の中でも確実に正解を
出せるようにしていくことが今後の課題です。
「算数」の苦手箇所の出題
むすこは、「算数」の科目は好きなのですが、
「図形」の問題が苦手です。
この苦手の「図形」が出題されてので
点数が取れなかったのと合わせて、動揺もしたようです。
今後は、この苦手の克服をしなければいけません。
本人も自覚をしているので、苦手の「図形」を
厚めに勉強をして、克服していくことをしていくそうです。
国語は今まで最高点を獲得
良い点数が獲得できた理由
ボキャブラリーを増やす
小さな積み重ねですが、「育成テスト」も含めて、
漢字の問題は、満点を必ず取るように心がけています。
「育成テスト」では、漢字の問題を取ると
シールを集めるとグッズと交換してくれる「栄冠シール」が
もらえます。
このシールをもらえるように漢字も勉強を頑張っているのですが、
この勉強で一工夫しています。
意味などがわからない漢字は、国語辞典で調べるようにしています。
そこで、その漢字の意味も調べるようにしています。
例えば、テキストなどで「歓喜」の漢字が読みや意味がわからなかった場合、
国語辞典を調べて、意味の「非常によろこぶこと」もノートに記入しています。
この積み重ねが、「国語」の点数を以前より引き上げた理由だと
考えています。
他の科目の復習で時間が取れない中、この漢字の勉強法が
習慣になっていまも継続中です。
まとめ
今回の「全国統一テスト」は、「算数」の弱点が浮き彫りになりました。
この結果は、本人にとってきびしい現実ですが、逆に克服するきっかけになるチャンスとも考えらます。
むすこもこの結果を前向きに捉えて、弱点を克服することをしていくそうです。
反対に、「国語」は、継続してきた努力で結果が出ています。
やはり、こういった勉強の積み重ねが結果に現れてきますので、
継続できるようにバックアップしていきます。