「人生は、山あり谷あり」とよく言われてます。
中学受験も同様で、成績が良かったり、悪かったり、
テストの度に一喜一憂することが多いのではないでしょうか?
むすこも同様に、今回の日能研の「全国公開模試」で
きびしい経験をしました。
反面、良いこともありました。
「全国公開模試」テストの結果ともに
むすこが経験した内容を紹介いたします。
[日能研] 5年生 第6回 全国公開模試 結果
<偏差値>
国語 | 67.0 |
---|---|
算数 | 50.1 |
社会 | 61.9 |
理科 | 67.3 |
4科目総合 | 63.5 |
「算数」の結果がいつもと比べてかなり落ち込みました
本人もここまで結果が悪いと思ってなかったようで、かなり落ち込んでいます。
<得点>
国語 | 139 |
---|---|
算数 | 74 |
社会 | 95 |
理科 | 91 |
4科目総合 | 399 |
![日能研 全国公開模試 速報](https://chugaku-juken-blog.net/wp-content/uploads/2022/07/名称未設定のデザイン.png)
前回よりも「4科目」の平均点数がの合計点数が10点以上増えていますので
テストの全体の内容は難しくなかったと思われます。
<順位>
4科目 | 772 / 10,479 人 |
---|
前回の結果より300番ほど順位が下がりました。
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算数の点数が極端に悪かった理由
![ダウン](https://chugaku-juken-blog.net/wp-content/uploads/2022/04/名称未設定のデザイン-8.png)
凡ミスが多かった
むすこは、「育成テスト」も同様に出題される比較的簡単な
計算問題を間違えることが多いです。
ちなみに今回は、3問も凡ミスをしてしまいました。
そろばん2級で計算は得意で、「算数」は、むすこは1番好きな科目で
正答率が低い問題を正解しています。
毎回、テストの前に単純な計算問題は、
「見直しをするんだよ」と声を掛けますが、
テストの緊張のせいなのか間違えることが多いです。
このことを心配して、面談の時に
日能研の先生にもこのことを相談しましたが、
「ほかのお子さんも同様に単純ミスは多い」と言っていましたので
すこし安心はしたのですが、
受験本番で、この単純ミスの不正解が、合否を分ける可能性があるので
このミスをなくさなけばいけません。
テストの緊張感からミスをしてしまっていることが原因なので
こういった緊張の中でも確実に正解を
出せるようにしていくことが今後の課題です。
「算数」の苦手箇所の出題
むすこは、「算数」の科目は好きなのですが、
「図形」の問題が苦手です。
この苦手の「図形」が出題されてので
点数が取れなかったのと合わせて、動揺もしたようです。
今後は、この苦手の克服をしなければいけません。
本人も自覚をしているので、苦手の「図形」を
厚めに勉強をして、克服していくことをしていくそうです。
国語は今まで最高点を獲得
![国語](https://chugaku-juken-blog.net/wp-content/uploads/2021/10/名称未設定のデザイン-9.png)
良い点数が獲得できた理由
ボキャブラリーを増やす
小さな積み重ねですが、「育成テスト」も含めて、
漢字の問題は、満点を必ず取るように心がけています。
「育成テスト」では、漢字の問題を取ると
シールを集めるとグッズと交換してくれる「栄冠シール」が
もらえます。
このシールをもらえるように漢字も勉強を頑張っているのですが、
この勉強で一工夫しています。
意味などがわからない漢字は、国語辞典で調べるようにしています。
そこで、その漢字の意味も調べるようにしています。
例えば、テキストなどで「歓喜」の漢字が読みや意味がわからなかった場合、
国語辞典を調べて、意味の「非常によろこぶこと」もノートに記入しています。
この積み重ねが、「国語」の点数を以前より引き上げた理由だと
考えています。
他の科目の復習で時間が取れない中、この漢字の勉強法が
習慣になっていまも継続中です。
まとめ
今回の「全国統一テスト」は、「算数」の弱点が浮き彫りになりました。
この結果は、本人にとってきびしい現実ですが、逆に克服するきっかけになるチャンスとも考えらます。
むすこもこの結果を前向きに捉えて、弱点を克服することをしていくそうです。
反対に、「国語」は、継続してきた努力で結果が出ています。
やはり、こういった勉強の積み重ねが結果に現れてきますので、
継続できるようにバックアップしていきます。