新5年生の「育成テスト」の3回目。
前回の「育成テスト」では大幅に点数を下げてしまいました。
本人もこれにはショックを受けたようで、
しっかり復習をして、今回の「育成テスト」に
臨んだようです。
[日能研] 5年 育成テスト 第3回 結果
![up](https://chugaku-juken-blog.net/wp-content/uploads/2022/03/名称未設定のデザイン-1-3.png)
<得点>
科目 | 点数 | 評価 |
国語 | 99 | 5 |
算数 | 127 | 9 |
社会 | 93 | 7 |
理科 | 89 | 7 |
4科目合計 | 408 | 8 |
*育成テストの満点
・「国語」「算数」:各150点「社会」
・「理科」:各100点
・「4科目合計」:500点
今回は、4科目の合計点数が「400点」以上をなんとか超えることが出来ました。
ただし、新5年生から、新たに設定した「430点」の目標点数には届きませんでした。
<順位>
総合順位(Gクラス) | 3,442人中 | 544位 |
男女別順位(Gクラス) | 1,655人中 | 296位 |
点数がアップしたので、順位もアップしました。
むすこは、もっと自分採点ではもっと点数や順位がアップしていると思っていたようで
かなり悔しがっていました。
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今回の「育成テスト」での課題
「国語」の文章の理解力
ここ最近の「育成テスト」の「国語」の結果の点数は120点から130点くらいで
安定してたので、「国語」はこのまま点数が稼ぐことが出来る教科になると
むすこ本人も自信をつけていたのですが・・・
今回の「国語」の間違ったところを確認すると、
全体的に文章の内容が理解出来ていない感がありました。
4年生からスタートしてきた20回ほど行ってきた「育成テスト」での
「国語」での問題の解き方のパターンのテクニックは上がったようですが、
肝心な文章の内容を理解する力、いわゆる読解力が
思っていたより上がっていなかったようです。
いま一度、文章の読解力を上げられように、
むすこと勉強方法を相談していこうと思います。
育成テストの結果の見える化
「育成テスト」の結果表の作成
「MY NICHIMOKEN」のポータルサイトにログインすると
テストの点数の結果は、確認出来ます。
また、「育成テスト」は、偏差値が出ません。
もっと手軽に見ることが出来ないかと思い、ぜろパパさんのブログの記事を参考にして、
「育成テスト」の結果をエクセルの表にまとめてみることにしました。
![日能研 育成テスト結果](https://chugaku-juken-blog.net/wp-content/uploads/2022/03/名称未設定のデザイン-4.png)
Gクラス(応用クラス)のみでの偏差値なので、
全国統一模試より偏差値を上げるのは難しいですが、
60以上を目標にしていきます。
中学受験で親がスケジュール管理のみならず、手取り足取りで
いろいろやり過ぎると、中学入学後に学力が低迷すると、
「令和の中学受験 保護者のための参考書」の本の中で
指摘されていたことが私にとってかなり印象が残っているのですが、
過保護になり過ぎないようにバランス感を持って、
むすこのサポートをしていきたいと思います。
まとめ
「日能研全国統一テスト」は、偏差値が明確な目安になるのですが、
「育成テスト」には、偏差値の設定がありません。
今回、作成した「育成テスト」の偏差値入りの表で
結果の状況の確認や今後の目標の目安のツールとして
活用していきたいと思います。