中学受験は、子どもにとってはもちろんのこと、保護者にとっても人生における大きな節目となる重要なイベントです。志望校合格を目指して、お子様のサポートを全力で行う必要があります。
しかし、何をすればいいのか、どのような教材を選べばいいのかなど、分からないことだらけで不安を抱える保護者の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、中学受験を控える保護者の方に向けて、おすすめの書籍を3冊ご紹介します。
これらの書籍は、ベテランの塾講師の方や中学受験を経験した保護者の方たちが執筆しており、受験勉強に関する具体的なアドバイスや、心構え、経験談などが綴られています。
これらの書籍を読むことで、中学受験に対する不安や疑問を解消し、親子で協力して受験勉強に取り組むためのヒントを得ることができます。ぜひ参考にしてください。
「令和の中学受験 保護者のための参考書」
本書は、約30年の塾指導歴がある著者による中学受験に関する基本的な知識から、最新の入試情報、志望校選びのポイント、勉強計画の立て方、塾選びのアドバイスまで、幅広い内容を網羅した一冊です。
特に、令和時代の中学受験を取り巻く環境の変化や、新しい入試形式への対策方法など、最新の情報を盛り込んだ点が特徴です。
中学受験を初めて考える保護者の方や、情報収集に時間をかけられない忙しい保護者の方にとって、まさに「入門書」である必読の書籍です。
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「勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき」
本書は、中学受験の本番に向けて、直前の3週間の大切で大変な期間の親子の濃密な心情を克明に描いた親子3組の実話をもとにしたノンフィクション物語です。
中学受験は親子の受験と言われますが、主役は子供です。親は合格することに目が向きがちですが、子供にとって大切なことは何であるのか考えさせられる一冊です。
「君とパパの片道列車~最難関校を目指した父子の中学受験日記」
本書は、最難関校を目指して中学受験に挑んだ父子の中学受験記です。厳しい勉強スケジュールの中で、親子で支え合い、成長していく姿が描かれています。単なる合格体験記ではなく、受験勉強を通して親子間の絆が深まっていく様子が温かく伝わってきます。
一方で、自分がこの筆者と同様に全力でこどもをサポートできているのか考えさせらます。
とにかく、中学受験をする子を持つ保護者には必見の本です。
まとめ
今回ご紹介した3冊は、いずれも中学受験を控える保護者にとって、参考になる書籍です。
それぞれの書籍には、異なる視点や経験談が書かれており、様々な角度から中学受験について学ぶことができます。
ぜひこれらの書籍を参考に、お子さんと共に中学受験という大きな挑戦を乗り越えてください。