前回のテストは、過去最低の結果となり、むすこが受験に対するモチベーションが下がるのではないかと心配しましたが、気持ちを切らさずに時間の使い方や復習方法などを見直して挽回するべく育成テストに臨みました。
頑張った甲斐があって、今回は前回の点数を50点近く上回る結果を収めることができました。
今回の記事では、成績が改善した理由について伝えていきたいと思います。
育成テスト 6年 第15回 結果
得点
科目 | 点数 | 平均点 |
国語 | 119 | 107.4 |
算数 | 113 | 87.3 |
社会 | 75 | 79.8 |
理科 | 82 | 72.1 |
4科目合計 | 389 | 346.2 |
*育成テストの満点
・「国語」「算数」:各150点
・「社会」「理科」:各100点
・「4科目合計」:500点
4科目の合計点数が前回から約50点もアップしたのは驚きです。悔やまれるのが、簡単な問題を取りこぼして平均点を下回ったことでした。
順位
総合順位(Gクラス) | 3,306人中 | 507位 |
男女別順位(Gクラス) | 1,680人中 | 318位 |
前回は、総合順位が2,066位だったので大幅アップです。
sponsored links
成績が向上した理由
どこが出題されるのかわかっている育成テストの「社会」と「理科」は必然的に平均点数が高くなり点数の差がつきにくい傾向があります。
やはり、なんといっても点数の割合が高い「国語」と「算数」の出来が鍵を握っています。
今回はこの「国語」と「算数」が各科目とも110点以上獲得できたので良い結果につながりました。
国語
記述問題の解答で空白のまま提出ている時は、得点は100点未満がほとんどです。部分点がもらえる記述問題の対策をすることが点数アップに繋がるため、前回の全国公開模試と同様に記述問題の対策をしたことと問題を解く前に時間の配分をしっかりと行ったことが今回の119点の得点につながりました。
算数
今回の育成テスト行った対策は、「わかる問題を確実に解答する」これだけです。
結果として、正答率20%以上の問題は全て正解することができたので、今回は113点を獲得することができました。
ミスがなければある程度の点数は獲得できるので、今回はその典型でした。
まとめ
最近の成績は下降気味でしたが、今回はなんとか回復することができました。このまま良い結果を継続することが理想ですが、なかなかそうはいかないのがこの中学受験です。
結果が出なかった時のフォローが親の役割で問われてくるところだと思いますので、引き続きこどものサポートを心がけていきたいと思います。