5年生の「育成テスト」が気が付けば、もう7回目。
5年生から「育成テスト」の内容が難しくなり、
授業はもちろんのこと、家庭での復習もより一層
真剣に取り組まなければいけない時期になってきました。
また、5年生は、受験本番まで1年と8ヶ月を切りました。
3年の2月からスタートした中学受験も本番まで
残り半分くらいです。
この大変な時期にこどもがやる気を維持して、
成績をアップするにはどのようにすればいいのでしょうか。
今回は、むすこがどのように勉強へのモチベーションを
上げていって、成績も上げていったのか紹介していきます。
[日能研] 5年 育成テスト 第7回 結果
<得点>
科目 | 点数 | 評価 |
国語 | 131 | 8 |
算数 | 104 | 7 |
社会 | 86 | 7 |
理科 | 90 | 7 |
4科目合計 | 411 | 7 |
*育成テストの満点
・「国語」「算数」:各150点「社会」
・「理科」:各100点
・「4科目合計」:500点
4科目の合計点数がここ数回の「育成テスト」の結果は400点未満が
続きましたが、400点を超えました。
<順位>
総合順位(Gクラス) | 3,483人中 | 597位 |
男女別順位(Gクラス) | 1,683人中 | 324位 |
前回より順位を上げることが出来ました。
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勉強のモチベーションが上がった理由
ライバルを設定した
日能研は、テストごとに授業の席が変わります。
成績が良い方から前の席になりますが、
この時期なるとだいたい横に並ぶメンバーが同じ顔ぶれになります。
むすこは、このメンバーの中の一人をライバルとして、
このライバルには絶対負けないように勉強を頑張っています。
このライバルの話をむすこに聞いてから
テストに度に「ライバルに勝った?」と
むすこにあえて結果を聞いて、やる気を出させるようにしています。
このせいなのか、以前よりデスクに向かう時間が多くなり、
また、声を掛けなくても勉強を自らするようになりました。
受験希望の中学の見学に行った
受験希望校の見学は、実際に行ってみるとその学校に
行きたくなるようです。
過去の受験生も見学に行った学校に行きたくなって
勉強を頑張ったということが多いようです。
むすこに関してですが、
出かける機会があり、希望校に突然訪問しました。
急遽の訪問でしたので、中には入れなかったのですが
希望校に行ったというだけでむすこはモチベーションが
上がったようです。
次回は、中を見れるように事前に日程を調べて
むすこを連れていきたいと思います。
中学受験は、親と子のチームで合格を勝ち取る
体も精神も成長してきたとはいえ、まだ子どもです。
自分自身で中学受験の荒波を乗り越えていくことは困難です。
はやり、ここで親のサポートが重要です。
こどもが何の内容の勉強をしているのか?
テストの内容はどのようなもなのか?など
チェックしてこどもに声を掛けてあげてください。
これだけでもこどもは、孤独感をなくして
安心して勉強に取り組みます。
参考までに。
私がこどもともコミュニケーションの取り方で
繰り返し読んで参考に本があります。
令和の中学受験ー保護者のための参考書ー
まとめ
「育成テスト」などのテストの結果は、良かったり悪かったりすることが
あるかもしれません。
親と子がコミュニケーションを取ってさえいれば、
悪かった時の精神的なケアや今後の勉強の仕方も
対処が出来ると思います。
また、むすこは今回、ライバルを設定して
勉強のモチベーションがさらに上がるようになりした。
勉強へのモチベーションがあがるように
むすこの件が参考になれば幸いです。