中学受験の「国語」の
「テストの成績がなかなか伸びない」
「効果的な勉強法は?」など
悩んでいるお子さんも多いかと思います。
日能研に通塾しているむすこも
同じ悩みを持っていました。
むすこの場合は、
「国語」の文章問題で記述問題が特に苦手でした。
「1人称・2人称の登場人物は誰なのか、
「文章のおおまかなあらすじ」など
基本的な内容が把握出来ていなかったのです。
対策方法として、とにかく文章に慣れる。
まずは、読書をすることにしました。
「国語」のサポートの教材になるどんな本が
良いのかといろいろ探して、読書を実践した結果、
効果が出た体験を紹介します。
おすすめ「国語」学習サポート 「青い鳥文庫」の本
いろいろ本屋やネット情報を集めたところ
「青い鳥文庫」の本が読みやすく、文章を理解しやすいとわかりました。
世界・日本の名作もあります。
「青い鳥文庫」とは
・「読書力」が育まれる
・こども達のなかで、口コミで人気が広がった文庫
・名作からノンフィクションまで幅広いジャンルがある
・漢字はすべて読み仮名がふってあるので読みやすい
・挿絵が文章の内容の理解力をサポート
本の入門書
お子さんが、本にまだ親しみがない場合、
読書の入門書として、「青い鳥文庫」の本がおすすめです。
むすこは、「人狼サバイバル」シリーズがおもしろいらしく、
好んでこのシリーズを読んでいます。
1時間半から2時間で読破可能
「青い鳥文庫」は、読みやすさが工夫されているので
集中すれば、1時間半から2時間で読破可能です。
文章の内容がわかりやすいので、
前の内容を読み直すことなく、
すきま時間に10分でも20分でも読むのもおすすめです。
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「青い鳥文庫」の読書の効果
「国語」の解答用紙の空白がなくなる
半年ほど、「青い鳥文庫」の読書をつづけたところ、
「育成テスト」や「全国統一模試」の「国語」の
記述問題の解答で空白がなくなりました。
自信が付いたのと、文章に親しむことが出来ているようで、
明らかに文章の理解力がアップしました。
他の教科の文章問題の理解力もアップ
「算数」などのほかの教科の記述問題も以前はわからないと
空白にして提出していたのですが、「国語」での
なんとか空白を埋めることをしているので、
その良い影響がほかの教科で見られるようになりました。
「育成テスト」の「国語」の成績は、
半年前と比較すると明らかに点数がアップしています。
150点満点中、120点前後で現在は推移しています。
まとめ
「国語」は、文字に慣れることが一番の勉強になると思います。
今回は、「青い鳥文庫」が文章に慣れ親しむツールとして
優れていると紹介しました。
実際、わたしも読んでみましたが、
本の入門書としてわかりやすく、親しみやすい本だなと
感じました。
「国語」が苦手なお子さんは、苦手克服のツールとして、
この「青い鳥文庫」の読書をしてみるのはいかがでしょうか。