日能研(6年生)の育成テストの12回目の結果が出ました。
4科目の合計点を400点を目標にしていますが、最近はなかなかこの目標に届きません。むしろ、かなり遠くに離れてしまっています。
しかし、今回の育成テストでは、むすこは、なんとか立ち直りを図るために復習に励んで臨みました。果たしてその結果はどうなったでしょうか?
育成テスト 6年 第12回 結果
得点
科目 | 点数 | 平均点 |
国語 | 130 | 102.7 |
算数 | 88 | 93.1 |
社会 | 72 | 70.8 |
理科 | 75 | 75.5 |
4科目合計 | 365 | 342.5 |
*育成テストの満点
・「国語」「算数」:各150点
・「社会」「理科」:各100点
・「4科目合計」:500点
順位
総合順位(Gクラス) | 3,302人中 | 972位 |
男女別順位(Gクラス) | 1,648人中 | 545位 |
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今回の育成テストの考察
前回の国語は100点を切ってしまいましたが、今回は130点だったので挽回することができました。この国語の点数が良かったものの4科目の合計点数は前回より10点くらいしか上がらず、今回もまた400点には程遠い結果となってしまいました。
良くない結果が続くとかなり心配になります。勉強の仕方が悪いのか、それともむすこの実力がここまでなのかなどといろいろと不安が募るばかりです。
成績の順位は前回と同じくらいかもっと下がっていると思っていましたが、思いのほか順位は上がっていました。
ちなみに、今回の育成テストは難易度が高く、4科目の平均合計点数が一番低い結果となっていました。
・今回の4科目の平均点:342.5
*過去の平均は361.7(6年生)
・今回の社会の平均点:70.8
*過去の平均点:79.8(6年生)
4科目の平均点数よりも20点近く平均点が下がっています。特に社会が難しかったようです。歴史がメインで、出来事の背景や年代をしっかりと理解していないと解答できない問題が多く出題されていました。
まとめ
日能研の育成テストは、授業で習った内容が出題されますが、6年生のこの時期は、いよいよ基本的な問題が少なくなってきました。簡単には解答できないような問題が増えてきました。まさにこれらは入試問題に出題されるような問題に近いものがあります。
今後の育成テストの対策としては、基本的な内容を確実に理解した上に、応用力やアレンジ力を身につけることが重要です。所見の問題に対して柔軟な対応ができるように勉強していく必要があります。
受験本番に向けての準備がいよいよ本格的になってきました。ここで遅れを取らないよう、しっかりと子供をサポートしていくことが重要です。