3回目の夏期講習特別テストから数日後に4回目の夏期講習特別テストが行われました。このテストで夏期講習特別テストが終了です。テストの連続で小学生にとっては精神的、肉体的にもかなり負担になっているのは間違いありません。
もう受験まで残り半年を切っているのでなんとか乗り越えてもらいたいものです。(がんばれ むすこよ!)
話を元に戻しますが、今回の夏期講習特別テストの結果はどうだったかというと・・・・・
前回の点数とほとんど変わりませんでした!
最後なので成績を伸ばしたいところでしたが・・・・・
今回も夏期講習特別テストの結果とむすこの近況を伝えていきたいと思います。
夏期講習特別テスト 4回目の結果
得点
科目 | 点数 | 平均点 |
国語 | 127 | 110.2 |
算数 | 94 | 96.4 |
社会 | 87 | 86.1 |
理科 | 82 | 81.4 |
4科目合計 | 390 | 374.3 |
・「国語」「算数」:各150点
・「社会」「理科」:各100点
・「4科目合計」:500点
国語は20点近く前回の成績から点数を伸ばすことができましたが、算数が100点を切ってしまいました。以前は算数を得意な科目としていましたが最近は不安な科目になってきつつあります。
社会と理科は平均点並みでした。
4科目の合計点数の目標の400点越えならずでした。
順位
総合順位(Gクラス) | 2,800人中 | 923位 |
男女別順位(Gクラス) | 1,417人中 | 540位 |
第一志望校の難易度から想定すると、総合順位を500番以下に入りたいところでしたが目標達成ならずでした。
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夏期講習特別テスト 4回目の各科目の感想
国語
以前(入塾当初から)は記述問題が難しいとすぐにあきらめて空白のまま提出することが多く、部分点を獲得できないことがちょくちょくありました。
しかし、この弱点を日能研の先生の指導や記述問題の解答の仕方に定評のある参考書(中学受験国語 文章読解の鉄則)によって、着実に力をつけてきたおかげで、国語の成績が向上していると思います。
今回の夏期講習特別テストでも、このような記述問題への取り組みが良い結果につながったと感じています。
算数
5年生の途中までは算数の授業が楽しいと言っていましたが、計算中心の問題から図形問題など応用力が問われるような内容になって、急に算数が苦手な科目に変わってしまいました。
最近ではテストで平均点を超えることが難しくなりました。そういった中でも苦手な分野を明確に認識し、夏期講習に取り組みましたが、残念ながら今回は平均点をやや下回ってしまいました。
自分の弱点に向き合うことはつらいことですが、合格するためには苦手なジャンルを克服しなければならないことを理解し、逃げずに向き合うことをむすこにアドバイスしました。
社会
地理や歴史など複数の要素を組み合わせて読み解かなければならない問題が増えてきました。
一つの設問に対する回答には、多角的な知識と理解が求められます。そのため、むすこは、一問一答形式の勉強だけでは対応できないことを強く実感しているようです。
今後は、問題を正確に読み解く力を養う必要があります。単なる情報の暗記だけでなく、それらの情報を結びつけ、総合的に理解する能力が重要です。このスキルを向上させることで、難解な問題にも自信を持って取り組むことができると考えています。
理科
理科の計算問題は多くの生徒にとって難しい部分である一方、むすこは計算問題に自信を持って取り組んでいるので、この長所を維持しつつ他の弱い部分の復習の強化をしていくことを意識させようと思います。
全体
全科目に通じて共通することは、特に社会や理科の科目において、問題文から答えを導き出す読解力がますます求められているということです。最近のテストや試験では、文章や表から情報を引き出し、それを基に解答を導き出すスキルが非常に重要になっています。
この点において、特に「読解力」と「考察力」という二つの力が鍵となります。
私たち親子は、これらのスキルを今後さらに向上させるために、意識的な努力が必要であることを認識し、話し合いました。この部分に焦点を当て、日々の学習において積極的に取り組むことを確認しました。
今後のテストや試験において、「読解力」と「考察力」を意識的に活用し、高いレベルまで鍛え上げていくことを目指します。
まとめ
全4回の夏期講習特別テストを振り返ってみると、むすこの長所と短所が明確に浮き彫りになったように感じます。これは今後の勉強への取り組みにおいて、
克服すべき課題を明確に持って取り組む契機と捉えています。
このような課題に取り組むことは、合格への道でプラスになると確信しています。合格に向けて、親子で協力し、最後まで突き進んでいきたいと思います。