いよいよ中学受験本番まであと2ヶ月程になってきました。
最近は受験本番に近づくにつれ、むすこ本人よりも緊張が高まってきています。
そして、11月19日(日)に日能研の合格力育成テストの6回目が行われました。
結論から言うと、本番に近づく中で問題の難易度が高まっているようです。
今回もこの合格力育成テスト(6回目)と近況を伝えていきたいと思います。
合格力育成テスト 6年 第6回(11月19日実施)結果
得点
科目 | 点数 | 平均点 |
国語 | 107 | 99.7 |
算数 | 78 | 77.5 |
社会 | 69 | 69.7 |
理科 | 79 | 76 |
4科目合計 | 333 | 321.5 |
*合格力育成テストの満点
・「国語」「算数」:各150点
・「社会」「理科」:各100点
・「4科目合計」:500点
順位
総合順位(Mクラス) | 2,426人中 | 891位 |
男女別順位(Mクラス) | 1,283人中 | 525位 |
前回より順位はアップしましたが、それほど順位は上がったわけではないので、喜ぶ様子は見られませんでした。
むしろ、全く歯が立たない問題があったようで、悔しさを滲ませていました。
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合格力育成テスト 6年 第6回(11月19日実施) 考察
国語
正答率が10%未満の問題がなく、全体的にそこまで難易度は高くなかったようです。
むすこの結果に関しては、残念ながら、正解すべき漢字問題や正答率の高い選択問題での不正解が多くありました。
このあたりの問題を確実に正解しなければ、僅差で合格の切符を勝ち取れないので、今後は今回の反省点を大いに生かしてもらいたいと思います。
算数
日能研の6年生の後期から始まる今回の「合格力育成テスト」と同様に難易度の高い「合格力実践テスト」と同じくらい難しかったとむすこは言っていました。
ところが、今回出題された分野が苦手だったのでそう感じただけのようでした。
実際は、国語と同様に正答率が10%未満の問題は1問だけで、全体的には正答率の高い問題が出題されていました。
社会
難関校で出題されそうな記述問題で苦労した跡は見られましたが、うまく言語化できず不正解となっていました。
これは、完全に事件や物事の起きた理由を理解していない可能性があるためだと思われます。
今後は、真に理解していくことを強化し、記述問題でも高得点を取れるようにサポートしていこうと思います。
理科
浮力の問題で3問不正解でした。また、正答率の高い問題を取りこぼした感があります。
国語と同様に、今回のテストで不正解だったところが強化すべき重要なポイントなので、しっかりと復習するようにアドバイスしたいと思います。
まとめ
今回の合格力育成テストはテストが終了した直後は手応えを感じていたようですが、結果は、全体的に取りこぼしの多い内容となってしまいました。
受験本番まで2ヶ月ほどになった時期の今頃は、毎週、なんらかのテストが行われますが、少し慣れてきたのか緊張感がなくなっている感じがします。
適度なプレッシャーは良い結果をもたらすことがあると言われているので、緊張と緩和のバランスを取れるように受験本番に向けてむすこをサポートしていきたいと思います。