合格力育成テスト

日能研 合格力育成テスト 6年 5回目 体調不良の中で・・・

体調不良

11月に入っても暖かい日が続いていましたが、最近は急に肌寒くなりましたね。

免疫力を高めるためにR-1などの乳飲料を摂取していたのですが、風邪を引いてしまったようです。

幸いなことに、熱は出ておらず、鼻水だけの症状で本人もテストを受けられるとのことで、テストを受けることにしました。

今回はこの体調不良の中で行われた日能研・合格力育成テスト(11月12日実施)の結果と内容について、詳しく説明したいと思います。

合格力育成テスト 6年 第5回(11月12日実施)結果

結果

得点

科目 点数 平均点
国語 100 99.9
算数 81 74.3
社会 74 79.2
理科 81 77.2
4科目合計 336 328.8

*合格力育成テストの満点
・「国語」「算数」:各150点
・「社会」「理科」:各100点
・「4科目合計」:500点

順位

総合順位(Mクラス) 2,378人中 943位
男女別順位(Mクラス) 1,261人中 548位

前回と比較して、4科目の合計点数が15点ほど下がってしまいました。

内訳を見てみると、全ての科目で正答率の高い問題が不正解となっていたことがわかりました。

次回のテストでは、この反省点を踏まえて、正答率の高い問題を重点的に対策し、正解できるようにしていく必要があります。

sponsored links

合格力育成テストの考察

テスト結果

国語

論説文・物語文の「抜き出し」や「記述問題」の難易度が高くなっています。
文章の意図を読み取り、その情報の論理展開を把握した上で、さらには推測することが求めらます。

また、時間との勝負も必要であり、わからない問題で時間をかけると、全ての問題に取り組むことができなくなる可能性もあります。
むすこはギリギリでしたが、なんとか全ての問題に手をつけることができました。

算数

直近2回のテストで平均点に届きませんでしたが、今回は平均点を上回りました。しかし、正答率の高い問題も不正解にするなど課題は残っています。

算数に対して苦手意識が強くなってきているものの、今回の結果で平均点を上まったことは自信を取り戻すきっかけになってくるのでないかと期待しています。

社会

日本から遠い順に国を選択する問題など、外国に関する地理問題が出題されました。この分野で3問不正解となり、今回のテストでは平均点を下回る要因となりました。

外国の地理に関しての勉強は手薄になっていたようで、今後は、意識的にニュースなどから、外国に関する情報を積極的にむすこに投げかけることで知識を深めていきたいと思います。

理科

ほぼ平均点と同じくらいでしたで結果は取り立てて悪くなかったのですが、正答率60%以上の問題を3問も不正解していたことが気になりました。そのうちの1問は、

正答率60%以上の問題は、多くの人が正解できる問題です。そのため、この3問を不正解にしてしまったということは、自分の勉強に課題があることを意味しています。

今後は、テストで露呈した苦手な分野を参考書のメモリーチェックを重点的に復習をさせていこうと思っています。

体調不良の中でのテスト

曲線グラフ
今回、息子は体調不良の中でテストを受けました。むすこはベストを尽くしたと言っていますが、結果は直近のものより15点ほど悪かったです。

このことから、本番のテストでは万全の体調で臨まなければならないと痛感しました。

季節の変わり目で体調を崩したのはもちろんですが、睡眠不足も大きな原因だったのではないかと思います。9月以降、勉強のために就寝時間が遅くなってしまいました。

以前は目覚めが良かったむすこですが、最近は揺すっても起きない状態になってしまいました。登校の10分前に起きて家を出るので、妻が朝からあわただしく大変です。

今後は、就寝前の時間の使い方にさらに注意し、なるべく睡眠時間を確保して本番に向けて体調を整えていきたいと思います。

まとめ

まとめ
今回の合格力育成テストでは、算数と理科の平均点が期待を下回りました。さらに、体調不良の影響で、得意科目であった国語の成績も本来の実力を発揮できない結果となりました。

ただし、むすこは自らの課題を見つけたと話しています。今後、その課題を克服してくれることを期待しています。

また、この経験から、夫婦としてむすこの体調管理の重要性を再認識しました。受験本番に向けて、適切な休息や健康管理を徹底してサポートしていくことが欠かせません。
むすこの最高のパフォーマンスを引き出すために、私たちも全力で取り組んでいきたいと思います。