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失敗しない!中学受験 願書写真 撮影のポイント

中学受験 受験写真 撮影のポイント

中学受験で願書用の写真は、受験の第一印象を左右する重要なものです。

しかし、「どこで撮影すれば良いのか」、「どのような服装が望ましいのか」など、いろいろと疑問や悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では願書用の写真に関する疑問や悩みに対して、わかりやすく解説していきます。

ミライコンパス(miraicompass)対応の写真が必要

ミライコンパス ホームページミライコンパス ホームページより

ミライコンパス(miraicompass)とは?

インターネット上で入学試験の願書提出や受験料の支払い、入学手続きなどを一括で行えるサービスで、多くの中学校がこのシステムを採用しています。

願書の写真は、このミライコンパスに規定のものを用意する必要があります。

ミライコンパス 写真データの規定

ミライコンパスの写真データの規定は以下になります。

項目 内容
画像形式 JPEG形式、またはPNG形式の画像データ
画像サイズ 横幅450ピクセル、縦幅600ピクセルを推奨
画像比率 縦幅4対横幅3の割合
画質 低画質ではない(横幅と縦幅ともに250ピクセル以上)
ファイルサイズ アップロードできるデータのファイルサイズは3MBまで
被写体 正面を向いて顔がはっきりわかる
背景 白・グレー・ブルー

*写真は一度アップロードしたら、次回以降の願書に使用できます。

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中学受験用の写真の基本ポイント

服装

服装

小学校の制服がある場合はそのままでの撮影が可能です。
私服を着用する場合のポイントは以下の通りです。

男の子

白い襟付きのシャツやポロシャツを着用し、紺色、濃いグレー、または黒のセーター、カーディガン、ベスト、またはフォーマルなブレザーを合わせます。

女の子

白いブラウスに紺色または黒のセーター、カーディガン、またはブレザーを合わせます。

ちなみに白いシャツやセーターを探しに複数のお店を回りましたが、イトーヨーカドーが豊富な品揃えでした。

髪型

髪型は、第一印象を左右する重要な要素です。清潔感があり、顔の輪郭がよく見えることがポイントです。

  • 前髪は、目にかからないように整えることで、目元がよく見え、印象が良くなります。
  • もみあげや襟足を整えて、すっきりとした清潔感のある髪型を目指しましょう。
  • 長い髪の女の子は、一つ縛りか二つ絞り髪を結んで、顔をすっきりと見せることで、頭の形がよく見え、印象が良くなります。
  • 受験当日と同じ髪型にする(受験当日の本人確認で問題がないように)
  • 受験当日に眼鏡を使用する場合は、眼鏡をかけたまま撮影する

中学受験用の証明写真を撮る場所

写真撮影

スタジオ・写真館 (メリット・デメリット)

メリット

* 顔色のトーンを整えたり、傷を消したりなどの画像補正技術で、最高の写真に仕上がる。
* プロのカメラマンが最高の表情を引き出してくれる。
* 複数枚撮影して、納得いく写真を選べる。

デメリット

* 自宅での撮影に比べて費用がかかります。
* 人気のあるスタジオや写真館では、予約が必要であり、時には混雑している場合があります。

中学受験用の証明写真を撮る場所として、プロの技術と設備を活用して最高品質の写真を求めるのであれば、スタジオや写真館が最適な選択です。
また、カメラのキタムラ|証明写真は予約不要で店舗数が多いので撮影している受験生が多いようです。



自宅で撮影 (メリット・デメリット)

メリット

* 撮影料やデータ代、プリント代を抑えることができます。
* 自分のスケジュールに合わせて撮影できる。
* リラックスした状態で撮影することができる。

デメリット

* 技術と設備がないため、写真の仕上がりにばらつきが生じる可能性がある。
* 規定に合わせて写真を調整する必要がある。

最近は、スマホ用のアプリを活用することで、自宅での撮影が以前よりも気軽に行えるようになりました。

まとめ

まとめ
ここ数年前から、願書の提出がインターネットで可能になり、更にはスマートフォンのアプリを使って高品質な写真を自分で撮影できるようになるなどかなり便利になりました。

我が家では、中学受験の願書写真を写真スタジオのカメラのキタムラ|証明写真
で撮影するか、それとも自宅で撮影するかなど、どこで撮影するか迷いましたが、
結局は自宅で履歴書カメラのアプリを使って撮影することを選びました。
その後、時間を確保できたので、カメラのキタムラ|証明写真で撮影しました。

撮影をプロに任せるか、自分で撮影するか迷うところではありますが、その時の状況で選択することがベストだと思います。この記事を通じて、最適な選択をする手助けができれば幸いです。