育成テスト

[日能研]育成テスト 6年 3回目 ーテストの成績が下降するー

日能研の育成テストの結果が出ました。残念ながら、前回よりも成績が下がってしまいました。特に、国語の成績が平均点を下回ってしまったことに、息子自身もとても落ち込んでいます。

そこで今回は、息子の成績が下がってしまった原因と、次回のテストに向けての対策についてご紹介したいと思います。

[日能研] 6年 育成テスト 第3回 結果

テスト結果

<得点>

科目 点数 平均点
国語 104 112.3
算数 114 87.3
社会 88 83.6
理科 97 86.5
4科目合計 403 370.0

*育成テストの満点
・「国語」「算数」:各150点
・「社会」「理科」:各100点
・「4科目合計」:500点

<順位>

総合順位(Gクラス) 3,418人中 755位
男女別順位(Gクラス) 1,696人中 431位

考察

社会と理科は、新6年生になってからともに90点前後の結果で、欲を言えば、満点を狙ってほしいところです。理科は今回、1問だけのミスだったので、惜しかったです。
算数に関しては、本人はもう少し点数が取れたと悔しがっていましたが、まずまずの成績でした。
国語は平均点を下回りましたが、極端に悪くはなかったので、見直しをしっかり行えば問題ないと思います。

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点数が下がった原因

下降
今回のテストで思ったような成績が出せなかった原因について、私は2つの理由を考えています。

理由その1

育成テストの対策の勉強の時間をいつもより確保できなかったことです。テスト直前は、通常の復習の時間が多く取られてしまい、育成テストの対策に割く時間が減ってしまいました。

理由その2

疲れが出てきていて集中力がなくなってきていることです。勉強や学校の宿題など、日々の活動が忙しく疲れがたまり、テスト当日には思ったような集中力が発揮できなかったのかもしれません。これらの原因を踏まえて、今後は計画的に勉強時間を確保することや、休息をしっかり取ることなど、改善点を見つけて取り組んでいきたいと思います。

今回のテストでの反省を踏まえて、私は息子に合った勉強法や休息の方法を見つけ、次回のテストに向けて力を発揮できるようサポートしていこうと思います。

まとめ

新6年生がスタートして、第1回と2回とも良い成績だったため、今回の育成テストでも期待していましたが、残念ながら前回よりも成績が下がってしまいました。成績自体は悪くはありませんが、期待しすぎてしまったため、子どもにプレッシャーをかけてしまうことがあると気づきました。

今後は子どもにプレッシャーをかけないように気をつけ、今回のテストで間違えた問題について、しっかりと復習するように伝え、次回につなげるためにプラス思考でサポートしていきます。

皆さんの中にも同じような状況で子どもに期待しすぎてしまうことを感じている方がいるかもしれませんが、この感情を抑えて子どもをサポートしましょう。

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