5年生の10月に突入しました。
日能研の5年生のこれからの土曜日は、毎週テストが続きます。
4年生から続いているこの時期(5年生)の「全国公開模試」ですが、
内容に変化が出てきました。
結論から言うと、出題範囲が広がっているようです。
今回の「全国公開模試」の経験を通して、
この時期(5年生10月)「全国公開模試」の変化・動向を
紹介します。
5年生「全国公開模試」の8回目の結果
まずは、むすこの結果から。
<偏差値>
国語 | 65.6 |
---|---|
算数 | 63.5 |
社会 | 63.2 |
理科 | 60.8 |
4科目総合 | 65.6 |
読書を隙間時間にすることで、読むスピードの力がついているようで
「国語」のテストで良い感触を得ているようです。
また、こどもに「国語」のアドバイスをするのであれば、
中学受験の国語の参考書として有名な
「中学受験国語 文章読解の鉄則」がおすすめです。
<得点>
国語 | 137 |
---|---|
算数 | 108 |
社会 | 97 |
理科 | 78 |
4科目総合 | 420 |
「算数」が難しかったようです。平均点がいつもより低めでした。
反対に、「社会」の平均点が高めなので、比較的取り組みやすい問題だったようです。
<順位>
4科目 | 448 / 10,398人 |
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次回は、300番台に入るのが目標です。
5年生「全国公開模試」の8回目速報
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今後の全国公開模試の動向
問題の範囲
問題の範囲が広くなってます。
今まで勉強したところが範囲になっているので
4年生で習ったところ含めて総合的に出題されています。
以前に習ったところをざっとでいいので
復習する必要があります。
いよいよ本番のテストの感じに近づいていた感があります。
日能研入試問題特別講座(日特)のクラスの基準
6年生の日能研入試問題特別講座(日特)前期のクラスが
9月から12月までの「全国統一模試」の偏差値の基準で決定します。
・マスター選抜日特:4科目平均偏差 65以上
・マスター日特 :4科目平均偏差 58以上
・アドバンス日特 :通常クラス
難関校・上位校を目指すのであれば、
全国統一模試のこの期間(9から12月)の結果で
良い成績が取れるように意識する必要があります。
まとめ
日能研からのお知らせ等で今後のスケジュールを確認すると、
本番までそう長くはないんだと感じさるえません。
今後は、5年生であるとか、6年生であるとかは考えずに、
学年は関係なく、「自分は、受験生である」と気持ちを
持たないといけません。
<参考までに>
むすこの接し方や中学受験の心構えとして令和の中学受験 保護者のための参考書
という本から多くのことを学んでいます。