日能研では、授業で学習した内容が理解出来ているか確認するための
「育成テスト」と中学受験における現在の自分の実力を確認する「全国公開模試」など
テストがあります。
「育成テスト」は、授業で学習したところが出題されるのでテストの対策は
授業用の「本科テキスト」と復習用テキストの「栄冠への道」をしっかり復習を
行えば高得点を獲得することが出来ます。
では、「全国公開模試」の対策はどのように行えばいいのでしょうか?
結論を言いますと・・・・・
4年生の間は、「育成テスト」と同じ復習でOKです!
理由は、4年生の間は、まだ知識を付ける段階なので
授業で習ったカリキュラムをしっかり復習しましょう。
4年生の早い時期に、復習をすることしっかり行うことが重要です。
復習をすること習慣化してください。
では、復習を実行したむすこの「全国公開模試」は
どうだったのか、結果を紹介します。
日能研 4年 全国公開模試 2回目
<点数>
・国語 103(150点満点)
・算数 136 (150点満点)
・社会 64 (100点満点)
・理科 75 (100点満点)
<偏差値>
・国語 66
・算数 66
・社会 53
・理科 60
・総合 63.8
<順位>
4科目 約8700人中約600位
1回目の全国模試は、ぎりぎり偏差値60にとどきませんでしたが、
今回は、偏差値60超えをしました。
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復習の仕方
1.授業でわからないところはチェックをする
2.その日に授業で理解出来なかったところをテキストを見直し
3.それでもわからなかった場合、日能研のWEB「My Nichinoken」の動画をチェック
*この日能研サイトには各授業の動画があります。
わからなかったことはここで復習出来ますので利用をおすすめします!
まとめ
今回の結果は、偏差値60を超えましたが、
当の本人は偏差値のことはよくわかっていませんでしたので、
結果がよかったのか悪かったのかわからない様子でした。
とりあえず、偏差値60以上は
「すごいことだよ」と教えてあげました。
ところが、最近は塾に慣れてきたせいか、
勉強開始の時間がだんだん遅くなってきています。
妻がむすこに何回も声を掛けてようやくスタートすることが
多くなってきました。
どんなことでも同じことを続けて行うことはとても
難しいことです。
子供と親が一体となって合格に向けて困難を乗り越えていくのが
中学受験です。
是非、親はこどもの1番のサポーターになって、合格を
勝ち取りましょう!
<参考までに>
むすこの接し方や中学受験の心構えに
令和の中学受験ー保護者のための参考書ーという本から多くのことを学んでいます。