育成テスト

[注意]日能研 育成テストー結果が良かった後の取り組み方ー

鉛筆

結果が出たテストの後は、誰でも気がゆるんでしまいがちです。
そういった経験がみなさんのお子さんもあるのではないでしょうか?
わがむすこも例外なく同様の体験を今回の育成テストでしてしまいました。

むすこの体験を通して、
今後同じような失敗をしないように対策を立てましたので
紹介したいと思います。

本記事の内容

・油断による復習の時間の不足
・育成テスト 4年 第3回(3月20日)結果
・今後の対策

油断による復習の時間の不足

前回の育成テストで好成績だったので、
むすこのやり方で勉強を継続させていました。
でも、簡単には好調が続かないようです。

高得点で自信を持つことは良いと思いますが、
慢心になっていたようです。

復習が重要だと繰り返し言ってきましたが、
その復習の時間の過ごし方が今回のテストにたいして
不十分でした

その復習の時間の過ごし方を振り返ると、
「集中力」が欠いていたようです。

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育成テスト 4年 第3回(3月20日)結果

間違え

<順位>

受験別集計(Gクラス4科目):約2900人中 約260位 ・評価:8

*むすこが所属しているクラス

<点数>

国語 130点(150点満点)
算数 135点(150点満点)
社会 89点(100点満点)
理科 80点(100点満点)

今回のテストの考察

前回の成績で、席の順位も一番になりましたが、その油断によって、
良い復習が実行出来なかったなかの「育成テスト」の結果です。

しかも、むすこ自身はテストの出来栄えに自信があったようなのですが・・・

ところが自己採点をしてみると・・・・

前回、満点の「理科」、「社会」の教科が凡ミスだらけ。
難しい問題が出来ているのに簡単な問題を単純にミスをしてたり。

むすこに確認してみると、
問題をよく読んでいなかったり、書き間違いをしたとのこと。

自分が出来ていると思っている問題を間違えているので
テスト本番ではこのミスが合否を分けてしまう可能性があります。
テストの振り返りをしっかりやって、この悪い状態を修正する必要があります。

今後のテストの対策は

慣れは禁物

このころになるとテストにだいぶ慣れてきていますが、
ともすると、この緊張感の欠如により、復習の密度が低くなっている気がします。
復習をきちんと行なっているかチェックする必要があります。

能動的な勉強を実践させる

子供なのでゲームをしたり、テレビを見る時間は息抜きのためには必要ですが、
なかなか勉強を始めないのが現状だと思います。

むすこも妻に言われてようやく、
復習の始動をするので、やらされている感があって
能動的な勉強をしていない感じです。

みずから勉強を開始するような仕掛けを今後は考える必要があります。
その仕掛けをいろいろ試していこうと思います。
良い仕掛けがみつかりましたら、改めて報告致します。

テストの結果に一喜一憂しない

前回のむすこのテストの結果が良かったので
家族全員で浮かれていました。

テストの結果で一喜一憂して、行動を左右されることなく、
いかに充実した復習の時間を継続して出来るかが
合格に向けて重要です。