「日能研 難関チャレンジテスト」といったいどのようなテストなのでしょうか?
こんな疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。
通常の「日能研の全国公開模試」と何が違うのでしょうか?
むすこが体験した「日能研 難関チャレンジテスト」を通して
「日能研 難関チャレンジテスト」がどのような内容なのか
伝えてたいと思います。
新4年 日能研 難関チャレンジテスト
・日能研自体でも初の取り組み
・難関校の難問を想定したテスト
・むすこのクラス(Gクラス)は全員参加で、Wクラスは希望者のみの参加
・算数・国語 2科目
・時間:各50分
初体験でしたので、対策もわからずテストに臨んだむすこですが、
迎えに行った車の中で、
ぐったり。
「算数は半分も出来なかった。わからな過ぎて時間があまった」とのこと。
テストの内容を見てみると・・・・・・
国語
・記述の問題が多い
・文章を理解理解していないと答えが導きだせない。
・漢字問題なしで文章の内容理解重視
・半分以上、成果率50%
算数
・本当に難関問題
・ひとひねりある演算
・複数のサイコロの目に関しての問題
・ゲームの試合の順位表に関する問題
・半分以上、正解率50%以下 その中で、1−2%の正解率の問題も多数
ほんとうに難関です!

算数は、ゲームの順位表の問題は答えをみても何だかわかりません。
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結果
国語
点数:89点
偏差値:55.9
算数
点数:44点
偏差値:49.8
総合順位
約3,700中約1,100位
偏差値:53.9
「難関チャレンジテスト」を経験した感想
正直、この結果の成績がよくないと難関校にチャレンジできないのあれば
壁がかなり高いです。
特に「算数」の問題はほぼ難問です。!
このテストを基準と考えるなら、難関校へのチャレンジはあきらめなければいけないと
考えさせられるほど、希望が持てないくらい打ちのめされました。
まだ、塾に通い始めて数ヶ月ですが、自信をつけ始めていたむすこに
ショックを与えたテストになりました。
このテストのような難問を今後息子が克服出来るようになるだろうかと
私と妻も難関校に対しての受験のアプローチを考え直さなれけいけない出来事でした。
いままでの「全国公開模試」の結果と比較すると
偏差値が5−8ポイント下がりました。
本番を迎える頃には
「難関校にチャレンジ出来るかもしれない」という淡い期待を打ち砕かれた状況になりました。
「難関チャレンジテスト」のアプローチ
「難関チャレンジテスト」の結果で失意の中、
後日開催された日能研の先生との面談で、
「難関チャレンジテスト」の取り組み方を質問してみたところ、
日能研の先生いわく、
このテストは、本当に難関なので、この結果を気にせず、参考にするかたちでよいとのこと。
難関校を目指すにしても、授業への取り組みの姿勢、家庭での復習の積み重ねが重要で
いままでの勉強のアプローチと同様で良いとのこと
いまの段階であれば、問題ないとのこと。
最終的に難関校の問題を解けるように、合格に向けて、
一歩一歩着実に学びをすすめていくことが重要です。