6年生の12月のこの時期は、志望校の過去問に取り組んでいます。しかし、志望校の合格最低点になかなか届かないため、むすこは自信を失っているようです。
そのような中で、最後の合格力実践テストが行われました。
先週の最後の合格力育成テストでは、過去最高の成績を出すことができたため、今回の合格力実践テストでも好成績で終えたいと期待していましたが・・・・・
今回は、合格力実践テストの結果と合格力実践テストの感想を伝えていきたいと思います。
合格力実践テスト 6年 第5回(12月17日実施)結果
得点
科目 | 点数 | 平均点 |
国語 | 88 | 94.6 |
算数 | 59 | 74.9 |
社会 | 76 | 70.5 |
理科 | 53 | 50.3 |
4科目合計 | 276 | 290.7 |
*合格力実践テストの満点
・「国語」「算数」:各150点
・「社会」「理科」:各100点
・「4科目合計」:500点
順位
総合順位(Mクラス) | 1,874人中 | 1,025位 |
男女別順位(Mクラス) | 995人中 | 607位 |
考察
むすこは、この合格力実践テストが難しいというイメージを持っており、そのために簡単な問題も難しく考えてしまい、力を発揮できない状態になっているようです。
また、最近の過去問の取り組みで自信を失い、テストに前向きに取り組めていないことも、今回の結果につながっていると思われます。
親としては、むすこの自信を回復できるよう、励ましとサポートを続けていきたいと思います。
具体的には、むすこの得意分野を伸ばしたり、苦手分野を克服するための対策を一緒に考えたりすることで、息子がテストに自信を持って臨めるようにしていきたいです。
sponsored links
合格力実践テスト(難関)を終えて
合格力実践テスト(難関)は、難関校や上位校の内容とは異なり、出題の仕方も通常のものとは違います。このようなテストは、むすこのように臨機応変に対応できないタイプは苦しむ可能性があります。
こうした変則的な問題は、難関校や上位校のテストで頻繁に出題されるため、その受験に備える際には対策が欠かせません。日能研の合格力実践テストは、こうした難関校や上位校の特有の問題に対する免疫を身につけるためのものであり、受験生の心構えを養うためのものと思われます。
合格力実践テストは、名前の通り実践的なテストであり、難関校や上位校の独特な問題に対する意識を高めるためのものです。ただし、その内容が難しく、こどもたちにとってストレスを与える可能性があります。
テストの結果が芳しくなくても、今回の経験が本番に役立つようにこどもをサポートしていこうと思います。
まとめ
最後の合格力実践テストで、受験本番に向けて弾みをつけたいところでしたが、そう簡単にはいかないものです。
しかし、今回の経験を通して、「メンタルがかなり成績に影響を及ぼす!」ということがわかったことが収穫でした。
受験まで残り50日あまり。
むすこを全力でサポートしていきたいと思います。