1月14日の土曜日に5年生で最後の全国統一模試が終わりました。早いもので次の全国統一模試では、新6年生でテストを迎えます。その新6年生の準備のため、テキストの受け取りと説明会のために翌日の日曜日に、塾に行ってきました。
いままでのテキストよりもページ数があきらかに多く、ぶ厚くなってなっているのを見ると、「これから6年生の勉強が本当にたいへんになってくるんだな」ということを受験生の親として、身の引き締まる思いになりました。ちなみに受け取ってきたテキストを重ねて置いてみたら30cmくらいの高さになりました。
本題にもどりますが、5年生最後の全国統一模試の結果が出ました。
5年生「全国公開模試」の9回目の結果
<偏差値>
国語 | 62.7 |
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算数 | 68.6 |
社会 | 55.0 |
理科 | 57.9 |
4科目総合 | 63.6 |
<得点>
国語 | 130 |
---|---|
算数 | 117 |
社会 | 65 |
理科 | 65 |
4科目総合 | 377 |
日能研全国公開模試速報<2022年度 5年生 1月 14日>
<順位>
4科目 | 708 / 10,370人 |
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考察
「国語」と「算数」の合計点数が、いままで最高の点数を獲得できました。受験では、「国語」と「算数」で多くの得点を取ることが合格へより近づくので、引き続きこの調子を維持してもらいたいものです。一方、「社会」と「理科」は、結果がイマイチでした。本人は、この原因を自覚しているようなので、私からは、敢えてむすこに何も言いませんでした。
全国公開模試の4教科の目標偏差値を「65」以上を設定していますが、この目標値を最近は、なかなか超えることができません。問題の難易度も上がってきて簡単に偏差値を上げることがむずかしいのはわかっていますが、次回はこの目標値をクリアしてもらいたいものです。
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まとめ
1月中旬のこの時期は、中学受験の本番が開始しています。「来年の今ごろは、たいへんなんだろうな」と思いながら、今年受験している方のブログをスマホでいろいろチェックしていたら、近くにいたむすこが急にママの方に走り出しだして、ママに抱きついて涙目になっていました。
理由を聞いてみると、私の横でスマホをのぞき見していたようで、ある記事の「不合格」の文字が目に入って、自分が来年合格できるか不安になったようです。いまの時期からこんなにプレッシャーを感じるとは恥ずかしながら思っていませんでした。デリカシーのなさをしきりに反省しています。
これから新6年生を迎えます。合格するためには、いままでよりも増して勉強していかなくてはなりません。ところが、それに伴って、不安やストレスなど精神的な負担の量が相当増えてくることが考えられます。この精神的な負担を少しでも取り除いてあげることが、受験生の親がすることが重要なのかもしれません。