良い結果が出なかった時は、誰でも気分が落ち込んで
やる気がなくなってしまいがちです。
絶望的な結果で終わった「記述力模試」翌週に、
「全国統一模試」が控えてましたので、
むすこには、「記述力模試」の詳細は、敢えて伝えずに、
「全国統一模試」に臨ませました。
このやり方が功を奏したのか、「全国統一模試」点数が
5年生の今まで最高の点数を取ることが出来ました。
どのようなかたちでむすこに接したのか
みなさんに紹介します。
まずは、「全国統一模試」から。
[日能研] 5年生 第7回 全国公開模試 結果
<偏差値>
国語 | 63.5 |
---|---|
算数 | 64.2 |
社会 | 62.3 |
理科 | 58.7 |
4科目総合 | 64.4 |
<得点>
国語 | 130 |
---|---|
算数 | 120 |
社会 | 89 |
理科 | 82 |
4科目総合 | 421 |
5年生の「全国統一模試」で最高の点数を取ることが出来ました。
<順位>
4科目 | 600 / 10,576 人 |
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「全国統一模試」5年 考察
記述問題のねばり
今回の記述問題は、空白提出がなく、良い点数が取れてました。
「記述力模試」での結果が悔しかったようで、
今回の記述問題は、しっかり取り組めたようです。
5年生の「全国統一模試」で最高の合計点数
なぜ、この点数が取れたのかむすこに聞いたところ、
前回の「記述力模試」の悔しさで
今回の「全国統一模試」の復習に取り組んだ結果だそうです。
はやり、気持ちの部分が大切なんだなと改めて感じました。
気分が落ち込んだ場合にどのように接すれば良いのか
悪い結果を責めない
前回のテストの「記述力模試」のが、いつもの偏差値と比べると
20ポイント以上低い結果でした。
いろいろこどもにアドバイスなど言いたいところですが
結果だけを伝えて、それ以上は何も言いませんでした。
このような良くない結果だった場合、周りがいろいろ言わなくても
本人はいろいろ感じているものがあります。
私たち親があれやこれや言っても逆効果です。
スランプにならないようにする
まじめな子ほど、行き詰まってしまう可能性が高いと言われています。
行き詰まらないようにこどもにあたたかい言葉を掛けるように意識しています。
こういったアドバイスは、令和の中学受験 保護者のための参考書の本から
多くのことを学んでいます。
中学受験での保護者のこころがまえの参考になります。
まとめ
5年生の夏休みが過ぎて、中学受験本番まで
残り1年半。勉強内容もどんどん難しくなってきました。
本番までのあと1年半、勉強の方法だけではく、
こどもの気持ちの部分もしっかりフォローしていけるように
親してのこどもに寄り添って中学受験本番に向かっていこうと思います。