前回は厳しい結果で終わった全国公開模試ですが、逆にむすこにとってプラスになったようで良い形で今回の全国公開模試・8回目(10月8日)に臨むことができました。
結果はどうだったかというと・・・・・
大幅に成績をアップすることができました。
今回はこの全国公開もしの結果とむすこの現在の状況を伝えていきたいと思います。
6年生「全国公開模試」の8回目の結果
前回のテストの結果がむすこにとってかなり悔しかったようで、今回のテストに向けて気持ちを切らすことなく勉強を続けていました。
その結果、今回はむすこが納得のいく成績を収めることができました。
<偏差値>
国語 | 66.8 |
---|---|
算数 | 65.0 |
社会 | 64.5 |
理科 | 65.0 |
4科目総合 | 67.9 |
得点
国語 | 115 |
---|---|
算数 | 108 |
社会 | 82 |
理科 | 79 |
4科目総合 | 384 |
順位
4科目 | 241/ 10,980人 |
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考察
国語
今回の国語の試験では、6年生の全国公開模試で最高の成績(偏差値66.8)を収めることができました。
この大きな要因は記述問題への取り組み方でした。
以前は諦めて空白で提出してしまうこともありましたが、今回は記述問題で満点を獲得できました。
部分点を獲得するために諦めずに努力してきた結果だと思っています。
ちなみに漢字の問題は10問出題されましたが、その中で正答率15%以下の問題が4問出題されました。今後は難問レベルの漢字の勉強を強化していく必要を感じました。
記述問題の対策で非常に参考になったのが「中学受験国語 文章読解の鉄則」です。どのように読解を進めればよいのか、その方法がわかりやすく紹介されていますので、記述問題で悩んでいる方には一読してみてください。
算数
今回は計算ミスなどの単純ミスをせず、良い結果(偏差値65)を収めることができました。
ちなみに、日能研ではテストの結果に対して「この問題が正解なら、偏差値はここまでアップします」という情報を提供してくれます。
今回はあと2問正解していれば、偏差値が70までアップしていたそうです。
社会
正答率50前後の問題を数問不正解だったものの、良い結果(偏差値64.5)を収めることができました。
対策として問題集の社会メモリーチェックを中心に勉強したことが良い結果に結びつきました。
理科
単純なミスがなく、不正解は正答率20%以下の問題のみでした。この時期に基本的なところは身についているようなので安心しています。
社会と同様に、問題集の理科メモリーチェックをすることで、今回の良い成績(偏差値64.5)につながりました。
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合格判定
今回は、登録をした全ての志望校が”合格”となりました。第一志望の順位も約100人中の9番でした。
このまま好調を維持できるようにしていきたいものです。
まとめ
今回の全国公開模試では、これまでで最高の成績を収めることができました。喜ばしい結果ですが、テストには好調と不調の波がつきものであり、次回の結果が良いとは限りません。
テストの結果に一喜一憂せず、本番の受験に向けて気を引き締めて勉強を続けることが大切です。
受験本番まで残りわずかな数ヶ月です。みなさん、一緒に頑張っていきましょう!