最近不調が続いている育成テストですが、今回(14回目)は過去最低の結果となりました。
テストが終わった後、こどもの口ぶりからある程度悪い結果を予想していましたが、実際にその結果を目の当たりにして、親子ともに気持ちが落ち込みました。
このままでは成績がどんどん下がってしまい、非常に危機的な状況です。
この状況を改善するために、息子と今後のことについて話し合いました。
今回は、その話し合いの内容を中心にお伝えしたいと思います。
まずは、育成テストの結果から。
育成テスト 6年 第14回 結果
得点
科目 | 点数 | 平均点 |
国語 | 90 | 102.6 |
算数 | 84 | 101.1 |
社会 | 84 | 84.2 |
理科 | 82 | 72.6 |
4科目合計 | 365 | 342.5 |
*育成テストの満点
・「国語」「算数」:各150点
・「社会」「理科」:各100点
・「4科目合計」:500点
平均点数を3科目も下回ることは初めてです。また、4科目の合計点数も過去最低の点数でした。
順位
総合順位(Gクラス) | 3,364人中 | 2,066位 |
男女別順位(Gクラス) | 1,684人中 | 1,089位 |
成績も過去最低点だったので、当然順位もいままでで一番低い結果となりました。
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こどもとの今後について話し合った内容
約6ヶ月後に受験勉強が終わるので、苦しいとは思いますが、親子で協力して頑張っていこうという気持ちを一つにすることができました。
むすこも希望している学校に合格することを心から望んでおり、今後の成績向上のためにどうすればいいのか考えることにしました。
時間の使い方
最近、彼が机に向かっているものの、ダラダラと過ごしてしまうことが目立ちますので、時間の使い方に意識を向けることにしました。
・勉強時間
・問題解決のための時間
・休憩時間
これらの要素に意識を向けることで、むすこの集中力を高めることを期待しています。また、テストの際にも問題解決の時間配分ができるようになることを期待しています。
さらに、むすこは受験が終わるまでゲームをしないという決断をしました。彼の本気度が伝わってきたため、親としては可能な限りサポートしていきたいと思います。
勉強方法の変更
6年生になると、暗記型の勉強ではなく、思考型の勉強に切り替えないと高得点は獲得できません。むすこは暗記が得意で暗記型の勉強をしてきたの、この切り替えがうまくできず、現在苦労しています。
初めて見る問題にも対応できる思考型の勉強を意識して取り組むことで、今後の成績向上を目指していきます。
そのためには、答えを説明できるまで理解を深めていく必要があります。このことは、むすこにとっても大きな変化となるため、精神的にも肉体的にも大きな負担がかかることが予想されます。そのためむすこの様子に日々注意を払っていきたいと思います。
まとめ
今回の育成テストは最悪の結果でしたが、それはむしろむすこの受験に対する前向きな気持ちを再確認する良い機会になりました。
この出来事がむすこの成長と進歩のきっかけとなり、将来良い方向に向かっていくことを期待しています。