6年生のカリキュラムになって、育成テストの点数に伸び悩んでいるむすこですが、そんな中で3回目の全国公開模試が行われました。前回より良い結果を期待していたのですが、結果は前回と同じくらいでした。
以前より勉強している時間が多い割にはなかなか結果が出なくて、むすこは気分が不安定な感じになっています。みなさんのお子さんはいかがでしょうか?
今回は、全国公開模試の結果とその内容から今後の対策を紹介していきます。
全国公開模試 6年 3回目の結果
むすこの全国公開模試の偏差値は、前回と同じくらいの結果でした。むすこは、今回のテストで成績アップをするべくいつもより勉強をして臨んだのですが、結果に結びつきませんでした。
全国公開模試の考察
全国公開模試の結果から、以下のことが分かりました。
簡単な計算問題をミスしている
本番の入試では、絶対に間違ってはいけない算数の四則演算を誤っていました。最近は注意していたつもりでしたが、今回また同じミスをしてしまいました。
テストに書かれている情報を読み取っていない
グラフを見れば簡単に正解できる社会の問題でしたが、これまで学んでいなかった分野と勘違いしていたため、不正解になってしまいました。
時間配分がうまくいっていない
国語の解答に時間をかけすぎて、記述問題を空白にしてしまいました。
文字の書き方が悪い
漢字の留めや跳ねの書き方をきちんと記入していなかったため、不正解になってしまった問題がありました。
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成績を向上させるためには
全国公開模試の結果から分かるように、簡単な計算ミスや問題の情報の読み取り不足、時間配分の誤り、文字の書き方の不備など、様々な原因があって点数を落としてしまうことがあります。そこで、以下の提案をします。
練習問題で基本的な計算を繰り返し練習する
簡単な計算問題を誤ることが多いので、基本的な計算を繰り返し練習する。時間をかけて問題を解くのではなく、簡単な問題からスピーディーに解けるようになるように努める。
問題文を正確に読み取る
問題文に書かれている情報を正確に読み取ることが重要です。テストのグラフや図表を見た場合に、どのような情報が得られるか、何を求められているのかをしっかりと理解する。また、問題文に書かれている条件や制限を見落とさないように注意する。このことを意識するようにさせる。
時間配分を計画的に行う
国語や算数などの記述問題に時間をかける場合は、問題の配点や出題傾向を考慮して、時間配分を計画的に行う。問題ごとに割り振る時間を決めることで、時間配分を調整できます。
漢字の書き方を確認する
文字の書き方については、普段から正確に書くよう意識を向けさせることが大切です。また、親がその文字をチェックすることで、書き間違いを防止できます。特に、留めや跳ねなどの漢字の書き方については、正確に書けるよう注意を促しましょう。数字についても同様です。
まとめ
今回の全国公開模試で、むすこの成績が思わしくなかったので、どうやったらもっと良い成績を収められるか考えました。模試で感じた問題は、問題を正確に読み取る力が必要だということと、時間配分にもっと気をつける必要があるということでした。
そこで、これからはそういった点を改善するために、適度にチェックをしようと思っています。模試では不得意だった分野を中心に、また本番の試験と同様に広い範囲に対応した勉強をしていくようします。